開催概要

1998年に東京でスタートした国際総合ビューティ見本市「ビューティーワールド ジャパン」は、ビューティ市場における販路拡大を支援するB2Bプラットフォームとして、業界を牽引してきました。2006年に「ビューティーワールド ジャパン 大阪」を初開催し、西日本における美と健康の最新情報が集まる一大イベントとして、ビューティ業界には欠かせない見本市となりました。さらなるグローバル展開とブランドの一貫性をマーケットに伝えるため、2026年の大阪開催より順次、見本市名を「ビューティーワールド ジャパン」から「ビューティーワールド」に変更します。

開催20回目を迎えた2025年は、フィットネスやヘルスケアなどの製品やサービスを集めた「フィットネス+ビューティ」、医療関係者限定の「クリニックケア」、そして初の同時開催となった「大阪ネイルフォーラム」（主催：NPO法人日本ネイリスト協会）の3つを加えた12のゾーンで構成しました。過去最多となる593社の出展者が、エステティック、ヘア、ネイル、アイラッシュ、リラクゼーションなどのビューティ業界関係者や医療関係者、卸、小売、商社関係者など35,125名の来場者に向け、美と健康に関する製品やサービス、最新トレンドを発表し、盛況のうちに閉幕しました。海外からは韓国、中国、モロッコパビリオンのほか、アメリカ、イタリア、タイ、リトアニアなどを含む9カ国・地域から98社が出展し、日本での販売販路を獲得しようと熱心に商談する姿が見受けられました。

2026年はインテックス大阪の大規模改修工事のため、1, 2, 4, 5, 6A, 6B号館で開催します。

国内外から多様な製品、サービス、技術が一堂に会し、出展者と来場者が直接商談できる貴重な機会を提供することで、ビューティ業界全体の活性化を強力に後押しします。

＜出展対象＞

出展製品カテゴリーごとに区分された会場内で、出展者が最新技術や製品を発表します。

＜来場対象＞

エステ、ヘア、ネイル、アイラッシュ、鍼灸、インナービューティ、ボディトリートメント、ウェルネス、美容食品など、美容と健康に関係する出展者と商談することができます。

＜注意事項＞