12回目の開催となった今回は、増加する出展希望者や既存出展者の出展スペース拡大などの要望を受け、展示ホールを1ホール追加して過去最大の計3ホール規模での開催となり、カナダ、韓国、ドイツ、日本の計4カ国より262社(国内:252・海外:10)の企業・団体を出展者として迎えました。また、会場に集まった多彩な出展ラインナップ、充実したステージセミナーや併催イベントに集まった来場者数は、生憎の天候と真冬を思わせる寒さにもかかわらず、昨年実績を約1,600名も上回る、過去最高の21,338名を記録しました。会場に詰め掛けた数多くの熱心なビューティ関係来場者に、多くの出展者が感嘆と喜びの声をあげていました。
2017年 | 10月16日(月) | (雨) | 8,539名 | (7,809名) |
10月17日(火) | (雨/曇り) | 7,066名 | (6,650名) | |
10月18日(水) | (曇り/雨) | 5,733名 | (5,285名) | |
合計 | 21,338名 | (19,744名) |
ビューティ業界のマーケティング環境や流通の変化に対応して、本年より再編した7つのゾーニング(「コスメティック」、「アイラッシュ」、「美容機器」、「ネイル」、「ビジネスサポート」、「ダイエット&ヘルス」、「小売・店販」)により、出展者と来場者が効率的かつ効果的に出会える場を提供。さらに特別出展エリア「NEXT」には次のトレンドをつくる新ブランドや初出展企業22社が出展。新製品、新ブランド、新技術が展示・発表され、出展者からは「新しい製品を多くの来場者に実際に試していただくことができ、認知していただけた」と喜びの声が多く寄せられました。熱気にあふれる会場では、3日間にわたって活発な商談や情報交換が行われ、出展者のみならず、多くの来場者からも満足の声が届きました。
今年の東京開催に引き続き事前に全て完売となった、鈴木功氏(鈴木内科クリニック院長)による「Dr.鈴木ゼミ」と森柾秀美氏(Esthetic MORIMASA学院長)による2本の「森柾ゼミ」で構成された計3本の「ゼミ」は、1セッションにつき限定70名という最適な環境のもと、「まるで講師が自分に語りかけてくれるかのようで、とても集中でき、じっくりと技術や情報の習得ができた」と、聴講者から大好評を博しました。セミナー終了後も数々の質疑応答が繰り返されていました。毎年大好評の「メインステージセミナー」では、圧倒的な人気を誇る、お馴染みの森柾秀美氏、宇治原一成氏(ANGELIQUE S.A.R.L.代表取締役)のセミナーが、今年も立ち見が出るほど大盛況でした。また宇治原一成氏をはじめ須藤政子氏(テシオ代表取締役)、モテ髪師 義永大悟氏(PEACEグループ総代表)、鈴木朋弥氏(AYOMOT代表)のセミナーは、サロンの種別に関係なく、集客術や人材育成術など独自のマネジメントのノウハウがテーマとなっており、講師陣が披露する数々のヒントを自分のサロンの経営に役立てようと、多くのサロンオーナー達がメモを取る姿が目立っていました。また大阪会場では初登場となる西森友弥氏(MR.BROTHERS CUT CLUB代表)、宮内洋輔氏(MERICAN BARBERSHOP Head Barber)による「MR.BROTHERS CUT CLUB×MERICAN BARBERSHOP Special Collaboration Cut Live」では、両氏それぞれが今話題の「Barber Style」を披露し、そのユニークな演出とパフォーマンスに聴講者が魅了されていました。ネイル分野では今年新たに、ネイル業界の躍進を目指してネイルサロン経営が学べる環境を普及し、新たなサロンの在り方、ネイリストの働き方を研究・発信するコミュニティ「ネイル大学」とコラボレーションし、「売れてるサロンは知っている~サロン経営のイロハ」をテーマに総勢10名の講師陣による4本のセミナーが開催されました。会場には多くのネイルサロン経営者や未来のオーナー達が詰めかけ、熱心に耳を傾けていました。
次回『ビューティーワールド ジャパン ウエスト』は、2018年10月15日(月)-17日(水)にインテックス大阪にて、今回同様3・4・5号館の3ホール規模での開催となります。公式ウェブサイト(http://www.beautyworldjapan.com/)にて情報を随時更新いたしますので、ご確認ください。
また、国内姉妹見本市については、以下にてご確認ください。
『ビューティーワールド ジャパン 福岡』
2018年2月5日(月)-6日(火) 福岡国際センター
『ビューティーワールド ジャパン』
2018年5月14日(月)-16日(水) 東京ビッグサイト
併催:東京ネイルフォーラム (主催:NPO法人 日本ネイリスト協会)
報道関係者からのお問合せ先
メッセフランクフルト ジャパン株式会社
プレス担当:柏木
Tel. 03-3262-8453 Fax. 03-3262-8442
E-mail. press@japan.messefrankfurt.com
Web. www.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja/
メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは、自社で国際見本市会場を保有し、年間売上高6億4,700万ユーロを誇る、世界でも有数の見本市主催会社です。世界中に30の拠点を持ち、全体で2,300人の従業員が働くメッセフランクフルトは、グループのネットワークを活かして各国間で連携を取りながら、各地で産業を牽引する見本市を開催しています。見本市運営だけでなく、デジタル事業にも注力しているほか、会場の貸出から、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングまで、多角的に顧客企業のビジネスをサポートしています。メッセフランクフルトは、ドイツ・フランクフルトに本社を置き、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。詳細情報は下記の各会場公式ウェブサイトをご覧ください。
【メッセフランクフルト見本市情報】www.messefrankfurt.com
【カンファレンス会場「コングレスセンター」情報】www.congressfrankfurt.de
【100年の歴史を誇るイベント会場「フェスタホール(Festhalle)」情報】www.festhalle.de