第14回目の開催となった今回は、従来のインテックス大阪の3・4・5号館に新たに6号館Bゾーンを追加し、計4ホールを利用して昨年に引き続き過去最大規模の開催となり、昨年を大幅に上回る13カ国・地域より371社・団体(日本:325社、海外:46社)が出展[1]、特に韓国パビリオン、中国パビリオン、中東パビリオンをはじめ海外からの出展者が増加しました。また、会場に集まった多彩な出展製品ラインナップ、充実したステージセミナーや併催イベントに集まった来場者数は、昨年実績を4,000名以上も上回る、過去最高の28,505名を記録しました。
[1] 2018年実績:5カ国・地域より292社(国内:281社、海外:11社)
2019年 | 10月7日(月) | (晴れ) | 11,419名 | (9,759名) |
10月8日(火) | (雨のち曇り) | 9,715名 | (8,360名) | |
10月9日(水) | (晴れ) | 7,371名 | (6,355名) | |
合計 | 28,505名 | (24,474名) |
来場者が目的の製品・サービスを見つけやすくするための、出展製品・サービスごとのゾーニングも、従来の「コスメティック」、「アイラッシュ」、「美容機器」、「ネイル」、「ビジネスサポート」、「ダイエット&ヘルス」、「小売・店販」、「ヘア」の8つのゾーンを続行。また特別出展エリア「NEXT」には次のトレンドをつくる新ブランドや初出展企業26社が出展し、新製品、新ブランド、新技術が展示・発表され、出展者からは「新しい製品を多くの来場者に実際に試していただくことができ、認知していただけた」と喜びの声が多く寄せられました。また、ホールの追加に伴い、親和性の高い「ヘア」、「ネイル」、「アイラッシュ」の3つのゾーンは3号館に集約、「NEXT」は初出展者が多く集まる6号館に設置するなど会場構成を明確にし、出展者と来場者が効果的かつ効率的に出会える環境づくりを実施しました。熱気にあふれる会場では、3日間にわたって活発な商談や情報交換が行われ、出展者のみならず、多くの来場者からも満足の声が届きました。
今年の東京開催で大好評を得た、高橋由彦氏(オーエス インバウンド事業部取締役)による「インバウンドゼミ」、森柾秀美氏(Esthetic MORIMASA学院長)による2本の「森柾ゼミ」、宇治原一成氏(ビューティコンサルタント)による2本の「宇治原ゼミ」で構成された計5本の「ゼミ」は、それぞれ限定された聴講人数という最適な環境のもと、「まるで講師が自分に語りかけてくれるかのようで、とても集中でき、じっくりと技術や情報の習得ができた」と、聴講者から大好評を博しました。セミナー終了後も数々の質疑応答が繰り返されていました。
毎年大好評のステージセミナーは、見本市の規模拡大に対応して、エステサロンのオーナーや技術者を対象とした「エステティックステージ」と、理美容サロン・ネイルサロンなどを対象とした「ヘア&ネイルステージ」に2つに分割され、それぞれ親和性の高い6号館と3号館に設置されました。「エステティックステージ」では最新テクニックからサロンオーナー向け経営術まで広範囲に網羅されたエステティックサロン向けのセミナー計12本が開催されました。圧倒的な人気を誇る、お馴染みの森柾秀美氏、宇治原一成氏によるセミナーや、ユニークなパフォーマンスを交えて独自技術を披露する長嶋まさこ氏(まごころ総合美容代表取締役社長)のセミナーなどに多くの聴講者が見入っていました。理美容師、ネイリスト、アイリストそしてヘア及びネイルサロンオーナーを対象にした「ヘア&ネイルステージ」では、ヘアアレンジ、カット、カラー、パーマからネイルやアイラッシュ、そして経営術まで、来場者のサロンワークに直結する、従来になく幅広いテーマが網羅されたセミナーが計12本組まれました。福岡、東京開催で記録的な聴講者数を集めた新井唯夫氏(FÉERIE代表)が大阪開催に初登場、圧巻のカットライブを披露し、300名近い聴講者を集めたのをはじめ、見本市を通して初登場の木村直人氏(air執行役員ディレクター)、玉村麻衣子氏(美眉アドバイザー)ら豪華講師陣によるセミナーも、多くの熱心な聴講者で溢れていました。
他にもネイル業界の躍進を目指してネイルサロン経営が学べる環境を普及し、新たなサロンの在り方、ネイリストの働き方を研究・発信するコミュニティ「ネイル大学」をコラボレーターに迎えて開催するサロンオーナー向けの特別セミナーや、日本エステティック協会会員限定のAJESTHE特別セミナー(主催:日本エステティック協会)、出展各社が最新の製品や技術を紹介する「出展者プレゼンテーション」、また「業界団体セミナー」など、会場では連日多彩な併催イベントが開催されました。
次回『ビューティーワールド ジャパン ウエスト』は、2020年10月19日(月)-21日(水)にインテックス大阪にての開催となります。
『ビューティーワールド ジャパン ウエスト』に関する最新情報は、以下にてご確認ください。
見本市公式ウェブサイト:www.beautyworldjapan.com
見本市公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/BeautyworldJapan1/
見本市公式インスタグラムページ:https://www.instagram.com/beautyworldjapanofficial/
『ビューティーワールド ジャパン ウエスト』 今回開催の報道関係者向け写真素材は、以下よりダウンロードいただけます。https://www.dropbox.com/s/0n8w61zn7epxxxw/BWW19_Photo.zip?dl=0
また、姉妹見本市の開催概要も併せてご確認ください。
『ビューティーワールド ジャパン 福岡』
2020年2月3日(月)-4日(火) 福岡国際センター
『ビューティーワールド ジャパン』
2020年4月20日(月)-22日(水) 東京ビッグサイト西1・2・3・4ホール+アトリウム
併催:東京ネイルフォーラム (主催:NPO法人 日本ネイリスト協会)
報道関係者からのお問合せ先
メッセフランクフルト ジャパン株式会社
プレス担当:柏木/加来
Tel. 03-3262-8453 Fax. 03-3262-8442
E-mail. press@japan.messefrankfurt.com Web. www.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html
メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは、自社で国際見本市会場を保有し、年間売上高約7億1,800万ユーロを誇る、世界でも有数の見本市主催会社です。世界中に30の拠点を持ち、全体で2,500人*を超える従業員が働くメッセフランクフルトは、グループのネットワークを活かして各国間で連携を取りながら、見本市&イベント、地域性、サービスの3つの枠組みで、各地であらゆる産業界を牽引する見本市を開催しています。見本市運営だけでなく、デジタル事業にも注力しているほか、会場の貸出から、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングまで、多角的に顧客企業のビジネスをサポートしています。メッセフランクフルトは、ドイツ・フランクフルトに本社を置き、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。
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